笑顔

2010～2013年の曲 / d-iZe / Goosehouse 31-35 / over 6 members / あ行（artist名） / あ行（曲名） / オススメ曲 / マナミ / ワタナベシュウヘイ / 工藤秀平 / 沙夜香 / 竹渕慶 / 竹澤汀 / 齋藤ジョニー

2014.02.06

【title】笑顔／いきものがかり（Cover）
【member】齋藤ジョニー、ワタナベシュウヘイ　（以上、ボーカル・ギター）
d-iZe、竹渕慶、竹澤汀、工藤秀平、沙夜香、マナミ（以上、ボーカル）
【upload】2014/02/06
【live date】Goose house　no.35 ( 2014/01/25)
【total-time】4：32

【title】『笑顔』
【Artist】いきものがかり
【作詞・作曲】水野良樹
【リリース】2013/07/10

いきものがかりは日本のポップ・ユニット。吉岡聖恵（よしおか・きよえ：ボーカル）、
水野良樹（みずの・よしき：ギター・コーラス）、山下穂尊（やました・ほたか：ギター・
ハモニカ・コーラス）の3名構成。ユニット名は、小学校のクラス担当『生き物係』から。
楽曲のほとんどの作詞・作曲を、水野良樹と山下穂尊のどちらかが担当。

『笑顔』は26thシングル。『劇場版ポケットモンスターベストウイッシュ神速のゲノセクト
ミュウツー覚醒』の主題歌。映画には吉岡聖恵が、ゲスト・ポケモン『イーブイ』の声優
（セリフではなく、「ブイブイ」という鳴き声で感情表現）としても参加している。

上画像は、上記映画『神速のゲノセクトミュウツー覚醒』予告（PokemonCoJp）より

【元曲の歌詞サイトへのリンク】（うたまっぷ.com)

歌詞サイトの利用は閲覧のみに限定されており、歌詞の複製・転載・改変
などは著作権保護の観点から禁止されていますのでご注意ください。

齋藤ジョニーが、『だから僕は強くなりたい』と歌っている‥‥‥。
この曲を、伸びやかなジョニーのリード・ボーカルとd-iZe兄の低音域
のコーラスで聴けて幸せだった。

‥‥‥。

このカバーが収録された2014年1月25日の第35回UST LIVE（←link）で、
d-iZe兄の『今年の春頃』の Goosehouse 卒業が、ご本人から発表された。

昨年（2013年）の9月以降、この日がいつか来るかもしれないという漠然とした
不安を感じていたGooseファンは少なくないと思う。　でも、12月のHOY2013で
劇的な『d-iZe完全復活』宣言が出たため、不安が少し遠のいた矢先だった。

今思うと、あの宣言は『Goosehouse のd-iZe』が復活した宣言ではなかった。

『オトノナルホウヘ→』での不在、goose-Xmas2013動画での不在、Online-store
新ブランド：MUSIC TRAVELERS での不在、freebit-CM の微妙な立ち位置など、
不安材料は多かった。なにより、9月～11月のUST LIVE の動静自体、彼が何か
の葛藤（かっとう）を抱えていることを物語るに充分だった。

それでもなお、d-iZe兄が house を離れることは容易には考えられないほど、
Goose house と d-iZe兄とは、長年のファンにとって、分ちがたく結びついていた。
今の house のスタイルは、彼なしには、生まれなかっただろうから。

d-iZe兄は、house を離れる理由は語らなかった。

弁の立つ人だから、ソロ活動に専念したいとか、作曲やプロデュースの環境を作り
たいとか、もっともらしいことはいくらでも言えたハズなのに。

d-iZe兄はファンに誠実でありたいと思ったのだろう。

彼が語らなかったことの背後に、ビジネスとしても大きく成長を始めた Goose house の
中にいて、d-iZe兄が実現しようとして、できなかった何かの存在の気配を感じるけれど、
今それを、彼は語らないだろうし、詮索もしたくない。

彼がhouse を離れる4月以降の展開も判らない。彼がすっかり house から離れる可能性
もあるし、作曲者やプロデューサー的立場でhouse と関係を持ち続ける可能性もないとは
いえない。それも、時が経てば明らかになっていくだろう。

大切なのは、d-iZe兄が、リーダーであったhouseから出る決心をしたことだ。

当ブログ管理人は、前にNAVER まとめの記事で、以下のように書いた。

『‥‥Goosehouse が、もともとソロで活躍しているシンガーソングライター
のシェアハウス的立ち位置から出発していることを述べた。
そして、シェアハウス的であるということは、ハウスを退室していく人、また
新たにハウスに入室する人がいるということでもある。
Play You. House 時代から現在まで、惜しまれながらハウスを旅出った
メンバーは数名になる。‥‥』

そういう、旅出つメンバーの一人に、d-iZe兄も、なる。

思えば、d-iZe兄こそ、house から旅立つメンバーを拍手で送り出し
そして暖かく見守ってきた当事者にちがいなかった。

このSky演奏前の挨拶でも、彼の言葉にそんなことを感じる。
今は偶然にも幸運にも、当たり前のように一緒にいる仲間だけど、いつか
離れていく時がくる。でも、離れてしまうことになっても、どこかで繋がって
いる。繋がるようにしたい。　リーダーとして、そんなビジョンを常に持って
いた人のような気がする。

そのd-iZe兄が、とうとうhouseを離れる。

それは悲しむべきことではないし、出発する人には次のステージが、必ず
待っている。Goose ファンにとっては、house メンバーの外にも新たに関心
のある存在が一人増えたと思うことが大切なんだろう。

‥‥‥。

いきものがかりのこの曲で、ジョニーは『だから僕は強くなりたい』と
歌ったけれど、この数年で、すでに彼等はメンタル的にも強くなっている。
2010年のPlay You.Houseの頃よりはるかに強靭（きょうじん）になった。

実際、彼等は、涙で鼻腔を腫（は）らしているヒマなんてなかったのだ。
この『笑顔』を、我々に届けることに、全力を傾けてくれたから。

卒業発表のあとのこの曲はアカン、、、(泣)
——————（YouTube/matudaforever5 さんのコメント/2014/02)

兄さんの「ごめんねと言えなくてもどかして
ぶつけたりもした」のとことか
泣きたいのずっと堪えて我慢して
頑張って歌ってたのに、
最後の最後、一筋こぼれた汀の涙に泣けた。。
兄さん。立場的にもつらい時もあったでしょうが、
ここまで本当に本当にお疲れ様でした！！
——————————–（YouTube/TO MI さんのコメント/2014/02)

卒業はお別れじゃないもんね。今は悲しんだりしないよ！
あと3カ月全力で楽しむ！☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆
—————————–（YouTube/三千院楓さんのコメント/2014/02)

にいさーん(ToT)
卒業しても兄さんはハウスメイトの兄さんです！
これからも応援しますp(^-^)q
——————————（YouTube/末広直人さんのコメント/2014/02)

まだまだ頑張れそうな気がしてきた(^^)
いい歌をありがとう(^-^)v
———————————（YouTube/靖北川さんのコメント/2014/02)

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