もうGooseでいいよ。

Gee


【title】Gee/少女時代(Cover)
【member】d-ize(ボーカル)、齋藤ジョニー(ボーカル・ギター)
【upload】2011/01/31
【live date】Play You.House-2nd no.11  ( 2011/01/29)
【total-time】3:48

 



【title】『Gee』
【Artist】少女時代
【作詞・作曲】E-Tribe、日本語詞:中村彼方
【リリース】2010/10/20(日本語版)

 

 



少女時代(しょうじょ・じだい)は韓国の女性アイドル・グループ。日本でのデビューは
2010年8月リリースのシングル『GENIE』より。続いてリリースされたシングル『Gee』
で大ヒットした。作詞・作曲のE-Tribe(イー・トライブ)は、K-popのヒットメーカーとして
『勇敢なる兄弟』などとともに、韓国で楽曲依頼が集中している作曲・企画ユニットで、
作曲・作詞家のアン・ミョンウォンとプロデューサーのE.Dの2人組。
『~回避せよ~恋ハセヨ』と、日本語と韓国語の境界を曖昧にしたライムを作りだした
のは、日本人作詞家の中村彼方(なかむら・かなた)。

 


【元曲の歌詞サイトへのリンク】(うたまっぷ.com)

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ボーカルとギター1本で、開始40秒のうちに事務所風の背景が、 お洒落かつ
セクシー(少女時代とは違う意味で)な空間に変貌する、驚きのカバー曲。

齋藤ジョニーのギター・テクや2人の高い歌唱力も驚きの要因だが
あらためて、特記したいのが、d-iZe兄のパフォーマンスである。

goose ファンはご承知だが、この人は、親和性の高いパフォーマンスを繰出す。
‥首を左右に揺らす、空を仰ぐ、人差し指を立てて振る、胸に手をあてる、
共演者に後ろを振り返ってでも笑顔(アイコンタクト)を交わす、等々。
彼のこの親和性が、Goosehouse全体のスタイルに良い影響を与えている。

日本の他の男性歌手が同じ動作をしたとして想像してみると判りやすいが、
キザでイヤミになりがちなオーバー・アクションが、彼の場合は全くそう思わない。
むしろ、もっと見ていたい自然な動作だと感じることが、最初、不思議だった。

でも、Gooseカバーをずっと見てきて、その理由がわかった気がする。

それは、d-iZe兄は自己陶酔のためのパフォーマンスをしない、ということだ。
彼のパフォーマンスは、いつも視聴者(と共演者)に向かって開かれていて、
我々に参加や共感を呼びかけている気がする。

しかも、彼のパフォーマンスは、どこかユーモアがあって、cool なのに暖かい。

ソーシャルコミュニティー。 エンターテインメント。
そして(ヒューマニティという語源に近い)ユーモア。
この三つの輪が重なった所にあるような、ちょっと日本人ばなれしたパフォーマンスを、
d-iZe兄はどこで習得したんだろうと、時々思う。

持って生まれた才能というのはあるけれど、これはある種の訓練が必要な
技能のような気がするからだ。

彼のシンガー歴はそれほど長くない。23歳頃は、バックパックで東南アジアやヨーロッパ
を歩き回っていた国際経営専攻の大学院生だったようだし、24~25歳頃Play You.House
前史の記録に、d-iZeソロユニットの活動が少し残っているが、この時期から、この『Gee』の
完成されたパフォーマンス(2011年01月)まで、わずか2~3年である。

本当に不思議な『才能の人』だ。

 

 


O_O One of the best Gee cover ever made.
——————————(YouTube/dzulk9さんのコメント/2012/03)

 

二人とも最高!朝からいい気分の日曜日だよ!
Geeがこんなになっちゃうんだね、超かっこいい!
別の曲みたい­よ、まるで!
二人の相性も抜群!
d-iZeのこと「のび太」っていってるどっかの馬鹿がいたけど
d-iZeは黒髪にメガネがすごく似合ってるよ!
ファッション­もおしゃれだしね(*´∀`)
今度、d-iZeと慶でスピッツの楓歌って!お願い!
——————————(YouTube/Mizukihara Keikoさんのコメント/2012/06)

 

韓国嫌いなのに、これは好きw
——————————(YouTube/rws1113 さんのコメント/2012/06)

 

 

 


My Way/Def Tech(Cover)

JohnnyBeans 名が生まれるキッカケと。
なった記念すべき名カバー。