白い雲のように

1990年代の曲 / d-iZe / over 6 members / Play You. House 2nd 1-7 / さ行（artist名） / さ行（曲名） / 中村千尋 / 工藤秀平 / 神田莉緒香 / 竹渕慶 / 竹澤汀 / 齋藤ジョニー

2014.01.29

【title】白い雲のように／猿岩石（Cover）
【member】神田莉緒香、d-ize、竹渕慶、中村千尋、木村正英（以上、ボーカル）、
齋藤ジョニー、工藤秀平（以上、ボーカル・ギター）、竹澤汀（ボーカル・カホン）
【upload】2010/11/01
【live date】Play You.House-2nd　no.05( 2010/10/30)
【total-time】4：28

【title】『白い雲のように』
【Artist】猿岩石
【作詞】藤井フミヤ
【作曲】藤井尚之
【リリース】1996/12/26

猿岩石（さるがんせき）は、1994年から2004年まで活動したお笑いコンビ。
有吉弘行（ありよし・ひろいき）と、森脇和成（もりわき・かずなり）で構成。
1996年の日本テレビ系TV番組の企画『ユーラシア大陸ヒッチハイク横断』で
人気タレントとなり、同年『白い雲のように』をリリースして大ヒットとなった。

『白い雲のように』は、秋元康のプロデュース、藤井フミヤ・藤井尚之兄弟
（元チェッカーズ）作詞・作曲による企画。この曲は、F-BLOOD（エフブラッド：
藤井フミヤ・尚之兄弟のユニット）のアルバム（1998）にもセルフカバーとして
収録されている。

【元曲の歌詞サイトへのリンク】（うたまっぷ.com)

歌詞サイトの利用は閲覧のみに限定されており、歌詞の複製・転載・改変
などは著作権保護の観点から禁止されていますのでご注意ください。

このカバーは、Play You.House 第2期のUST LIVE 5回目、
『旅に出たくなる曲』のテーマの回のオープニング曲である。

この時期の各メンバーのそれぞれの活動について、神田莉緒香、
中村千尋、工藤秀平・木村正英（K.K.）の事例をメモしておく。

◆神田莉緒香
彼女のこの時期のブログ記事『校歌』（2010/10/31）によると、
卒業校（東放学園高等専修学校）の校歌に彼女の楽曲『キラキラ』が
選ばれた（←link 先で楽曲を聴くことができる）
もともと年度ごとのイメージソングでは彼女の作曲で２曲が選ばれて
いたのだが、その中の１曲が校歌に選ばれたとのこと。

◆中村千尋
彼女のブログ記事『みなさん11月3日空けてますか？？』（2010/10/21）
によると、SONY とLOTTE のコラボ企画『歌のあるガム』プロジェクト
で、彼女のバンドが、6000組の中から5組のファイナリストの1組として
選ばれたことを報告している。そして、彼女のバンド『たらりらん』（当時）
のメンバー（下）で、グランプリを目指して挑戦することになる。

はたして、その結果はどうだったか？
このあたりの顛末については、下の『Story／AI（Cover）』を参照。

Story／AI（Cover）

中村千尋リードボーカルのAIのカバー。
AIの声質の曲に合いそうにないのだが、
結構ピッタリきている。

◆工藤秀平・木村正英（K.K.）
K.K.は、ちょうどこの時、1週間後のＢＩＧワンマンライブ（渋谷 DUO
MUSIC EXCHANGE／ 2010/11/06）の準備で忙しかった。
K.K.の公式ブログ記事『緊急質問！！K.K.グッズ！！』（2010/10/30）
で、当日販売するTシャツ・タオルを紹介。このライブで重大発表として
報告されたのが、来年、路上を含むライブ活動を海外で行うという企画。
そして、2011年3月11日、旅立った台湾の地でライブ活動中、日本の東北
が未曾有の大地震と津波に襲われたというニュースに接することになる。
このあたりの顛末については、『ハウスと3.11』を参照のこと。