もうGooseでいいよ。

サヨナラバス


【title】サヨナラバス/ゆず(Cover)
【member】齋藤ジョニー、工藤秀平(以上、ボーカル・ギター)、ワタナベシュウヘイ、
竹澤汀、竹渕慶(以上、ボーカル)、d-ize(ボーカル・ピアノ)、
沙夜香(ボーカル・メタルフォン)、マナミ(ボーカル・タンバリン)、
【upload】2013/07/10
【live date】Goosehouse no.29( 2013/06/29)
【total-time】3:53

 


【title】『サヨナラバス』
【Artist】ゆず
【作詞・作曲】北川悠仁
【リリース】1999/03/17

 

 


ゆず は、北川悠仁(きたがわ・ゆうじん)と岩沢厚治(いわさわ・こうじ)による
フォークデュオ。2人は横浜市出身で、伊勢佐木町の松坂屋前で路上ライブを行う
ストリートミュージシャンから出発したことは有名。
『サヨナラバス』は5thシングル。ジャケットに登場する江ノ電バスは、側面に広告
看板を入れる金属枠のあるノスタルジックなオレンジの車体だが、現在も現役で
走っている(PVでは東海バスが使われている)。

 


【元曲の歌詞サイトへのリンク】(うたまっぷ.com)

歌詞サイトの利用は閲覧のみに限定されており、歌詞の複製・転載・改変などは
著作権保護の観点から禁止されていますのでご注意ください。

 


サビよりも切ないと評判のメロディラインを持つ『いつからなんだろう 互いに素直に
なれぬまま~』のパート(元曲では岩沢が担当したパート)を、竹渕慶+マナミ(1番)
竹澤汀+沙夜香(2番)の女性デュオで構成し、そこに男性陣のハモリが加わること
で効果をあげている。goose らしい聞かせどころ。

ところで、このカバーでは、齋藤ジョニーが12弦ギターで、コーラスエフェクトがかかった
ような重奏音を響かせている。彼のギターヘッドを拡大してみると『YAMATO』の文字
がわかる。このことから、このギターは、 2013年02月16日付けのブログ(旧ブログ)
彼が入手したことを報告している 奈良の『ヤマト・ギター・ワークショップ』(サイト音注意)
のギターだと思われる。

上記エントリで、ジョニーが詳しくこのギターについて紹介してくれている。
(以下画像はJohnny’s Diary より)

ジョニーによると

『ずばり、12弦ギター!!といっても12本を一本ずつならすのではなく
写真のように、2本で1ペアになっていて、6弦のギターと同じ要領で弾きます。
でも1、2弦は複弦、3~6弦はオクターブ違いの弦のペアとなっているので
サウンドの印象はだいぶ変わります。』 とのこと。

さらに、指板には下画像のように螺鈿(らでん)のような細工が施してあるようだ。

このエントリのギターとサヨナラバスのギターには違いが1つあって、それは、
もともとあったはずのピックガードが無いこと。

ジョニーは、このギターをワッシュウに紹介してもらった楽器店で見つけたと
書いているので、もしかしたら ワッシュウがタコマにつけているのと同じ透明
なピックガードをつけているのかもしれない。画面からは確認はできないが。

 

 

 


なんか、とってもとってもgooseらしいですね
この曲初めて聴いたんですが、大好きになりました!!
gooseは原曲の魅力をさらに引き出してくれますね。
——————————(YouTube/希実 後藤 さんのコメント/2013/07)

1番のサビ前のアイコンタクトにきゅん
——————————(YouTube/mayjuly888888 さんのコメント/2013/07)

ん?弦何本??
——————————(YouTube/utaiya88 さんのコメント/2013/07)

この曲はほんとにこういう風に歌われるべき曲だと思う
——————————(YouTube/dansuke2042 さんのコメント/2013/07)

中学の頃ギター買ってもらって
初めて練習した曲がこの曲だったなぁ(´;ω;`)
もちろんただのコード進行だし
今は全然弾けないけど…懐かしいなぁ。
——————————(YouTube/blue_rabbit さんのコメント/2013/07)

ジョニーさん12弦ギターだ!
—————————(YouTube/RHCPSEIYA さんのコメント/2013/07)

 

 



高嶺の花子さん/back number (Cover)

ジョニーがフィドルを駆使して
叶わぬ恋の歌を盛り上げる。
工藤秀平の歌声もぴったり。