もうGooseでいいよ。

僕と花


【title】僕と花/サカナクション(Cover)
【member】沙夜香、マナミ(以上、ボーカル)、工藤秀平、ワタナベシュウヘイ(以上、ボーカル・ギター)
【upload】2012/07/20
【live date】Goose house no.19  ( 2012/07/14)
【total-time】4:02

 



【title】『僕と花』
【Artist】サカナクション
【作詞・作曲】山口一郎
【リリース】2012/05/30

 

 



サカナクション(Sakanaction)は日本のロックバンド。ほとんどの楽曲の作詞・作曲
をメンバーでフロントマンの山口一郎(やまぐち・いちろう:ボーカル・ギター)が担当。
2007年、1stアルバム『GO TO THE FUTURE』でメジャーデビュー、収録曲『白波
トップウォーター』等で注目され、2009年の3rdアルバム『シンシロ』では、収録曲
『ネイティブダンサー』等が評価される。シングルでも、『アルクアラウンド』(2010)・
『アイデンティティ』(2010)・『僕と花』(2012)・『夜の踊り子』(2012)・『ミュージック』
(2013)等が、TVドラマの主題歌やTVCM等に次々に採用されている。

 


【元曲の歌詞サイトへのリンク】(うたまっぷ.com)

歌詞サイトの利用は閲覧のみに限定されており、歌詞の複製・転載・改変などは
著作権保護の観点から禁止されていますのでご注意ください。

 


このカバー曲で注目なのは、フロントの2人の女性ボーカルの歌声も
あるけれど、なんといってもワタナベシュウヘイの工藤秀平への笑顔と、
彼のギターだろう。

 

彼のギター・テクは評価が高いが、それ以上に関心を集めたのが、
ちょっと変わったサウンド・ホールがある、画像のギターである。

このギターについて、ワタナベシュウヘイ本人が、動画の収録LIVE
(2012/07/14←link)で語っている。(01:04:40頃から)
彼の話を補足しながら、ギターの特徴を以下に記録しておく。

普通は、中央に円形の穴としてあるはずのサウンドホールが、画像の
ように上端にペイズリー形に開いているこのギターは、アメリカ・タコマ
(Tacoma)社製チーフ・シリーズ。ワタナベシュウヘイによると、この
ホール位置により、演奏者が音を聴きやすくなっているとか。

高校2~3年生の時に入手して以来、愛用しており、このギターの
トラブルとしてよくある『塗装の剥がれ』が、まったく起きなかった事が
幸運だったと語っている。

 

調べてみると、比較的新興のアコギメーカであるタコマ(1995年設立)
は、楽器の設計・製造も従来とは異なる手法を採用しており、例えば、
ボディの塗装も、ギブソンやマーティンと違い、ラッカーではなくUV照射
によるポリエステル塗装にしてあるようで、このことが湿度の高い日本
に馴染まず、塗装のトラブルを引き起こした可能性が指摘されている。

ワタナベシュウヘイの話に戻ると、そんなトラブルもあって、あまり市場
に出回らず、今は品薄になっているとか。

 

なお、このギター、ピックガードをつけていないように見えるが、
別の演奏時の画像を見ると、透明なガードを貼っているのが判る。
せっかくのフラットな正面を美しく見せるワッシュウの美意識だと思う。

 

 

 


私はサカナクションのファンですが、このアレンジも好きですよ^­^
——————————(YouTube/TITANS5BEN10さんのコメント/2012/10)

ワッシューの秀平くんへ送る表情から愛情を感じる(笑)
——————————(YouTube/kuma keroさんのコメント/2012/08)

ワタナべさんいーわー
なんか、音楽に対する愛情一杯+本当に好きって感じで~
——————————(YouTube/kakeruotokoさんのコメント/2012/08)

最後のギターのリバーブ鳥肌たった。
——————————(YouTube/pawerpawer さんのコメント/2012/08)

 

 

 

 

 

 

 

 


アイデンティティ/サカナクション(Cover)

サカナクションのヒット曲のカバー。
d-iZe兄とワタナベシュウヘイのパワフルな
ボーカルが印象的。