もうGooseでいいよ。

ワンダーフォーゲル


【title】ワンダーフォーゲル/くるり(Cover)
注)タイトルがUST LIVEの日時のみのため、曲名に変更した
【member】竹澤汀(ボーカル)、竹渕慶(ボーカル)、中村千尋(ギター)、神田莉緒香(ピアノ)
【upload】2010/10/13
【live date】Play You.House-2nd no.02 ( 2010/10/09)
【total-time】4:16

 


【title】『ワンダーフォーゲル』
【Artist】くるり
【作詞・作曲】岸田繁
【リリース】2000/10/18

 

 


くるり(Quruli)は日本のロックバンド。くるりは、2001年の3rd:アルバム
『TEAM ROCK』で、前アルバム『図鑑』で取入れたハウス・テクノ・ダンス
的要素をさらに追求した曲づくりを試みている。
中でも、『ワンダーフォーゲル』は、最も成功した楽曲で、8ビートの岸田の
原曲を、エンジニアの高山徹が打ち込み系にリミックス。4つ打ちの疾走感
あふれるダンスミュージックを背景に、岸田繁のシビアな歌詞が胸に迫る。
『ワンダーフォーゲル』はアルバムリリース前の2000年にシングルカット化。

この曲のPVは、2000年の渋谷駅の周辺が、プライベート・フィルムのノリで
被写体として使われている。ハンディカムだけで製作費をかけずに作られた
こともあり、画質の悪さとセピアの色調が、今見ると、古い映画を見るような
気分にさせる。

しかし、岸田繁の歌詞は古びず、現在の日本の心象風景であり続けている。

ハローもグッバイもサンキューも言わなくなって
こんなにもすれ違って それぞれ歩いてゆく 

 


【元曲の歌詞サイトへのリンク】(うたまっぷ.com)

歌詞サイトの利用は閲覧のみに限定されており、歌詞の複製・転載・改変
などは著作権保護の観点から禁止されていますのでご注意ください。

 

このカバーは、Play You.House-2nd の中でも佳作だと思うのだが、
タイトルがUST LIVEの日時のみのため知らない人が多い。
できるだけ聴いてほしい意味もこめてオススメ曲に入れる。

竹澤汀と竹渕慶のボーカルは、岸田繁の歌詞をよく咀嚼している感じ。

竹澤汀の伸びやかなボーカルが良い。さらに、竹渕慶による2番、
『僕が何千マイルも歩いたら どうしようもない僕のこと認めるのかい』
の強い歌い出しに心ひかれる。

竹澤汀は、中村千尋とともにhouse に参加して間もない (LIVE2回目)が、早くも
多才な面を見せている。この曲が収録された UST LIVE(2010/10/09←link)では、
松田聖子の 『SWEETMEMORIES』 を、ピアノのひき語りソロでカバーしているし、
Chara のカバー、 『やさしい気持ち』(下) ではカホンも初演奏している。


やさしい気持ち/Chara(Cover)

神田莉緒香のボーカルによる
Charaカバー。竹澤汀が念力
によりタンバリンを演奏!? 

 

 

 

 


素晴らしいです。タイトルが入ってくれていたら
もっと再生回数上がるだろうなと思います。
もったいない気がするけど、
お宝発見な気分ということで。
—————————–(YouTube/TY factory さんのコメント/2013)

ワンダーフォーゲル/くるり(Cover)
森ガールな4人のコーラスが、かわいいです。
こんなにもすれ違ってそれぞれ歩いてゆく~♪
———————————-(YouTube/aeru09 さんのコメント/2012)

汀ちゃんも慶ちゃんもそれぞれ違ってすてき!
私は汀ちゃん派!友達は慶ちゃん派!
———————(YouTube/goosechawanmusi さんのコメント/2013)

りおかさんのちっちゃく
「わん つー すりー ふぉっ」が可愛い
———————-(YouTube/Love Goosehouse さんのコメント/2013)

この曲、恥ずかしながらこのカバーを聴いて
初めて知りました。 でも、いい曲ですよね!
原曲もカバーも両方好きです!
さすが黄金カルテット!
——————————-(YouTube/入江 崇史 さんのコメント/2012)

 



涙/ケツメイシ(Cover)

竹澤汀×竹渕慶×神田莉緒香で
なんとケツメイシの『涙』。
アレンジも秀逸。