涙

2004～2006年の曲 / Goosehouse 21-25 / か行（artist名） / な行（曲名） / 神田莉緒香 / 竹渕慶 / 竹澤汀

2013.03.03

【title】涙／ケツメイシ（Cover）
【member】竹渕慶（ボーカル）、神田莉緒香（ボーカル・ピアノ）、竹澤汀（ボーカル）
【upload】2013/02/26
【live date】Goose house　no.25 ( 2013/02/16)
【total-time】5:44

【title】『涙』
【Artist】ケツメイシ
【作詞・作曲】ケツメイシ
【リリース】2004/04/21

ケツメイシは、日本のヒップホップユニット。Ryo（リョウ）、Ryoji（リョウジ）、
大蔵（ダイゾウ）、DJ KOHNO（ディージェイコウノ）の男性4人メンバーで、
Ryoと大蔵が薬剤師であることから、ユニット名『ケツメイシ（薬草名：決明子：
けつ・めい・し）』が決まったことは有名。
『トモダチ』（2002）、『夏の思い出』（2003）、『涙』・『君にBUMP』（2004）、
『さくら』（2005）など、2000年台前半の日本のピップホップシーンを代表する
名曲を生み出し、この時期に若者と呼ばれた微妙な年齢層は、ケツメイシ
とともにオッサンになっていったと表現しても過言ではない。

【元曲の歌詞サイトへのリンク】（うたまっぷ.com)

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竹渕慶、神田莉緒香、竹澤汀の3人は年齢も同じだし、Play You.House時代
から、ずっと一緒の美女トリオ（竹澤汀は、Play You.House 2ndシーズンからの
参加なので、実際には4ヶ月ほど後輩）だったので、神田莉緒香が卒業して、
もう Goosehouse　のメンバーにいないことが、にわかに信じられない。

ということで、この『涙』は、神田莉緒香の卒業（2013年3月）直前の、3人による
貴重なカバー曲となった。

上は収録LIVE（2013/02/16←link）で曲の準備に入る3人（01：03：00頃より）。
難しいカバーなので悲壮感が漂い、工藤秀平が『絶対、大丈夫！』と思わず応援。

元曲は、Ryo⇒大蔵⇒Ryoji　の順で進み、間のサビ部分『溢れた感情は～』を
3人でハモるという比較的単純な進行なのだが、このカバーは、慶、莉緒香、汀を
Ryo、大蔵、Ryojiのいずれかのパートに当て嵌めるのではなく、下図のような
複雑なパート構成のアレンジに仕上げている。

根拠があるわけではないが、このアレンジは、控えめにピアノに専念して
いるようで、要所要所でリードをとっている神田莉緒香ではないだろうか。