もうGooseでいいよ。

アンマー


【title】アンマー/かりゆし58(Cover)
【member】d-ize(ボーカル・ピアノ)、工藤秀平(ボーカル・ギター)、ワタナベシュウヘイ(ボーカル・ギター)
【upload】2012/11/25
【live date】Goosehouse no.23 (2012/11/17)
【total-time】5:06

 



【title】『アンマー』
【Artist】かりゆし58
【作詞・作曲】前川真悟
【リリース】2006/07/05

 

 


かりゆし58は、メンバー全員が沖縄出身・在住の日本のロックバンド。沖縄音階にロック、
レゲエをチャンプルーしたサウンドが特徴。『かりゆし』は、縁起がいい・めでたいという
意味の沖縄方言。『58』は、沖縄のメイン国道であり、北端は九州鹿児島県に達する、
海上区間を含めると日本最長となる58号線から。『アンマー』は、『母』の意の方言。
札付きの不良少年で、母親の正枝さんを泣かせていた過去を持つボーカル、前川真悟の
実経験から作られた曲で、前川本人によると、最後の自分の子供が生まれ、母が好きな
花の名前をつけたという部分を除き(前川にはまだ子供がいない)、全て本当だそう。

 


【元曲の歌詞サイトへのリンク】(うたまっぷ.com)

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d-iZe兄の発声が不調ながら、感動した曲なので、オススメ曲にあげた。

コメントにもあるが、このカバーの圧巻は、ワタナベシュウヘイの歌唱力だろう。
特に、工藤秀平の『~狭い食卓の上には茶碗が並べられていました』のパート
(ここの工藤も凄く良い)から続くワタナベシュウヘイのパート(1:59頃から)で、
『~浴びるほどに飲んだ私が~』の箇所は、不良少年だったのは、かりゆし58
の前川真悟じゃなくてワタナベシュウヘイだったんじゃないかと感じるほどに、
深い悔悛の情をにじませて、その説得力ある表現に圧倒される。

ところが、上のワタナベシュウヘイの感動的なパート部分で、意外な事実がある。
このカバー、LIVE演奏をそのままYouTubeにUPせず、新たに撮り直していて、
元の演奏をUSTREAM LIVE(2012/11/17←link)で見ることができる。

見ればわかるが、ワタナベシュウヘイは、まさにこの箇所を、完全にポカってしまい、
途中、工藤秀平やd-iZe兄から助けられても、全く歌えていない(01:51:19頃から)。
(撮り直しの理由は、このことだけでなく、全体的な録音の悪さも原因かもしれない)
服装や状況から見て、この直後に撮り直したと思われるが、前回から一転、完璧に
歌いきる彼に、この人の持って生まれた才能というものを、逆に、強く感じる。

 

 


この3人の歌う時の楽しそうな表情好き
本当に音楽好きなのが伝わる
自分も努力して、自分のやりたいことを仕事にしたい
——————————(YouTube/jyokobari さんのコメント/2012/11)

わっしゅーのソロきれい!!
——————————(YouTube/shouta1413 さんのコメント/2012/12)

これはいつも聞くとないてしまいます。
それぐらい大好きな曲です。
それをgoosehouseさんがカ­バーするなんてサイコーです。
おかんに感謝しなきゃな
——————————(YouTube/BaByQyan さんのコメント/2012/12)

この日の前日d-izeさんライブだったんだよなぁ~
お疲れ様ですm(_ _)m
——————————(YouTube/colorfulyuzu さんのコメント/2012/11)

 

 

 

 

 


彩り/Mr.Children(Cover)

ワッシュウをもっと聴きたい人に。
聴いて、見て、思わず微笑むオススメ曲。
Goosehouseの現在メンバー勢ぞろい。