もうGooseでいいよ。

若者のすべて


【title】若者のすべて/フジファブリック(Cover)
【member】齋藤ジョニー(ボーカル・ギター)、神田莉緒香(ボーカル・ピアノ)
【upload】2010/08/24
【live date】Play You.House-1st no.10  ( 2010/08/21)
【total-time】4:56

 

 



【title】『若者のすべて』
【Artist】フジファブリック
【作詞・作曲】志村正彦
【リリース】2007/11/07

 

 


フジファブリックは日本のロックバンド。2000年にボーカルの志村正彦を
中心に結成。大半の楽曲を彼が担当し、独特の詞世界とメロディラインが
熱狂的なファンを集める。それだけに2009年、志村が29歳で急逝した時、
ファンは茫然自失した。

『若者のすべて』がリリースされて5年以上が経つが、志村の名前とともに
この曲は益々評価が高くなっている。
2010年、Mr.Childrenの桜井和寿が参加しているバンドBank Bandに
よってカバー、また2012年、彼の命日から3日間、地元富士吉田の『夕方
5時のチャイム』が、普段の曲に替わって『若者のすべて』になり、
秀麗な富士山を背景にしたメロディがYouTubeで視聴できる(←link)。

ただし、フロントマンを失っても、フジファブリックは現在も健在である。
志村の遺志を受け継ぎつつ、現在のメンバー(山内総一郎・金澤ダイスケ・
加藤慎一)が個性を伸ばしており、その成果は、例えば2011年に公開され、
俳優:森山 未來(もりやま・みらい)の身体能力が炸裂した映画 『モテキ』
のテーマ: 『夜明けのBEAT』(←link) 、2012年のフジテレビ系アニメ枠
『ノイタミナ』の『つり球』OP: 『徒然モノクローム』(←link) に表れている。

 

 


【元曲の歌詞サイトへのリンク】(うたまっぷ.com)

歌詞サイトの利用は閲覧のみに限定されており、歌詞の複製・転載・改変などは
著作権保護の観点から禁止されていますのでご注意ください。

 


この動画は、神田莉緒香の左の壁面に貼った写真がよく見えるので、今回は
Play You.House、1stシーズンの終わりと、2ndシーズンの開始について
簡単に説明する。これでリスナーは、動画の壁を見ただけで、1stシーズンか
2ndシーズンかの区別ができる(どうでもいい豆知識)。


Play You.House のUST LIVE は、この『若者のすべて』の演奏のあった
2010年8月21日の第10回 on air で終了するはずだった。
Houseが、もともと、SONYの『ウォークマン』のマーケティングから始まった
ことを思うと、時代の趨勢からみて、この企画の経緯が、決して潤沢な資金と
順風満帆な支援の元になかったことは容易に想像できるが、とにかくHouse
は、メンバー・スタッフの努力とリスナーの支持によって成功し、2ndシーズン
につながることになる。
2ndシーズンでは、壁の思い出の写真達は整理され、替わりにダーツボード
が置かれている。 そして、なにより、右画像のように、新メンバーとして、
竹澤汀と中村千尋が参加することになるのだ!

 

 


このときのりおかさんの声好きだな
——————————(YouTube/daichboc さんのコメント/2012/12)

女の子、気持ち良く歌う天才だね!勘弁してよ!
——————————(YouTube/fkrcNUKA さんのコメント/2012/09)

楽しそうだけど、
この曲は、力強い女性の声で表現されるべきじゃないと思うんだ。
——————————(YouTube/bumpoftaku さんのコメント/2012/08)

そうですね。USTライブで生で見ている人に少しでも“届けー!­!”
という気持ちを感じますよ。
ジョニーさんメジャーデビューgoosehouse第1号おめで­とうございますww
この動画でフジファの若者のすべてを知り、好きになりました。
——————————(YouTube/babucwaier さんのコメント/2012)

この曲、恥ずかしながらこのカバーを聴くまで知りませんでした。
これを聴いてその後原曲を聴き、両方好きになりました!
——————————(YouTube/CAPTAINTSUBASA61さんのコメント/2012)

 

 

 

 


笑ってサヨナラ/フジファブリック(Cover)

フジファブリックのあまり知られていない佳作。
神田莉緒香のピアノで切なくシンプルに、工藤
秀平・竹澤汀のボーカルで繊細にカバー。